変わりたくない

CarlGustavJung2

たくさんの素晴らしいセラピーやヒーリングがあり、それらが、10年前よりも、確実に広く伝えられているのを感じる。

それだけ、多くの人が自分自身に目を向け始めたことの表れであると思う。

そして、同時に「変わりたい」という声をよく聞くようになった。

「本当に変わりたい」と、多くの人が切実に語る。

実際、私が提供するワークでも、本当の変化、変容というのは、いつもテーマだ。

「人は自然の一部だから、自然が変わりゆくように、人も変わっていっていい。」

「本当に変わる時、それはとても静かで堂々としていて、揺るぎのないもの。」

というようなことを、いつも講座で伝えてきたように思うし、実際にグループに参加中の勇敢なメンバーたちは、そんな変化を体験中で、それを目の当たりに感じさせてもらえるのは、この上なくありがたいことだ。

そして、まさに、それは、私自身が辿ってきた道であり、現在進行中でもある。

10年前、人生のどん底にいた頃と今とでは、全く違う自分を生きているからこそ、この奇跡のような道のりの真実を、自分のこととして、人に伝えている。

誰がなんと言おうと、私はそのことに確信を持っていて、人が変われることを信じているし、そのための手法を、言葉やワークを通して、全力で伝えている。

さて、そんな《本気で変わることを望む人》を全力で応援している私だけれど、ときどき感じることがある。

というのも、多くの人は「変わりたい」というけれど、「変わりたくない」っていう人はあまりいないな・・・ということ。

確かに、「変わるのは怖いから、このままでいたい」なんていう人が、どうしてお金と時間を使って、わざわざグループセラピーの場に来る必要があるというのだろう(笑)

なんだか、矛盾したようなことを語っているように感じるかもしれないけれど、今、変わりたいと本気で思っている人たちに、どうしても伝えたいことがある。

それは、どうぞ、一度でもいいから、その「変わりたくない」という場所に降りていってほしい、ということ。

「本当は、変わりたくなくて、怖くって、もう一歩も進めなくて、立っていることすらできない。」

「私は奴隷のような身で、この場所から出て行ったら、どう生きていっていいかもわからない。」

そんな風に、一度でもいいから、絶望的な場所にいる自分を感じてみてほしい。

誰だってポジティブでいたいし、痛いのも苦しいのも好きじゃない。

キラキラ輝いていたいし、健康的でまともな大人のふりをしていたい。

だけど、自分が、どれだけ、内側で怯えていて、変わることが怖くって、一歩も踏み出せないって信じ込んでいるのか、それを知ったら、もう怖いものはないかもしれないと思う。

少なくとも私はそうだった。

絶望のどん底。

徹底的な敗北者。

そんな自分を知った時、私は、ただ、すっと立ち上がることができた。

※詳細は私がテイクサニヤスしたきっかけとなった出来事を綴った過去ブログで。

心の奥深く、もう、誰も知らないような感情の船底に、敗北者となって、か弱く、力を失い、倒れている哀れな自分がいるのか、それを知ることは、決して悪いことじゃないどころか、とっても大切なこと。

その船底に沈んだ自分は、弱すぎて、生きていけないから、隠され続けてきた。

そんな自分を見ないまま、「変わりたい」と叫んでいるとしたら、きっと、そのか弱い自分には、愛が注がれていない。

どんな自分だって大切だってことをいつもハートに感じていたい。

だから、そこに一度でも触れられるときっていうのは、もう、その子を隠さなくてもいいときが来たっていう証。

そして、その子を、子として抱きしめられる、成熟した親の自分がいる、自分自身に優しくあれる自分がいるっていう証なんだろう。

スクリーンショット 2017-01-28 15.52.43変わりたい、変わりたいと言い続けた先に、変わりたくないっていう自分を見つけたとき、私たちは、本当に、変わる。

変わろうともがき続けるのではなく、とても、自然に、一歩前に踏み出し、変わるときが訪れる。

川村イーシャ

*3月スタート全4回オンライン講座「お金とチャクラとインナーチャイルド」

〜もっとシンプルに、魂の望みに沿って生きたい人のための〜
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