No.32 布なぷと女性性の時代~その2(メンズも読んでね♪)

前回の「布なぷと女性性の時代〜その1」の続きです。

閉経を迎えた女性も

一生生理を体験することのない男性も

どうぞ、読んでみてくださいね。

 

この時代にを生きる世代として

とっても大切な話です。

 

前回書いたように、私は、煩わしさという不安や恐れから

布なぷの扱いになかなか慣れずにいたわけですが

そうこうしてるうちに、2008年

二人目を妊娠することになりました。

 

そうすると、また、生理が止まってしまい

また、しばらく布なぷの出番がなくなってしまったわけです。

 

二人目を産んで、また、授乳をして

生理が来たのは

確か、息子が1歳4、5ヶ月位の頃?

初産の時よりも、随分と早く生理が戻ってきたな

という印象でした。

 

だけども、まあ、ほんとに、毎日が忙しくって

布なぷは全然登場しなかった記憶があります。

 

何度か使ったかもしれません。

 

だけども、やっぱり、慣れないわけです。

 

外出するときどうするの?

寝るときは?

などなど、不安はたくさん。

 

そんな感じで、やっぱり、そうこうしている間に

2011年に、三人目を妊娠しました。

 

そうして、出産後、ようやく、また、生理が戻ってきた最近。

 

最初に布なぷ買ってから、何年経ったのでしょうか・・・

昨日、夫が、新婚旅行の時の写真を持ち出して見ていたのですが

妊娠する数カ月前の29歳の私は

今見ると、あどけない少女のようでした。

 

そして、育児三昧のこの約10年間で

確かに、老いを隠せなくなってきた私。

 

もちろん、年上のお姉さま方には

まだまだ!なーんて言われそうですが

写真で自分の経過を見ると

老けたというよりも、私、苦労したんだわ・・・みたいな

そんな変遷が見えるわけですw

 

それで、思えば、布なぷ買ってからも9年が経ち

その間に、私も、色々と苦労という名のありがたい経験を重ね

内側も外側も少しずつ、熟れてきたように思いますw

 

まだまだ、完熟ではありませんがw

 

三人目を妊娠したのは

セクシャリティのエネルギーを探求する瞑想会に出た直後のことでした。

 

そこからは、妊娠中も含めて

セクシャリティや女性性について意識的に触れてきましたから

まだまだ、探求する道は続きますが

私自身が、自分のセクシャリティについて

いくつかの変容を体験してきたのだと思います。

 

そうして、やっと布なぷというものに

不安なく向かい合っている自分がいるのと同時に

ようやく使い慣れてきて、ハッとしたことがあります。

 

それは、布なぷは、女性性の時代の到来を

祝福してくれるものだということ。

 

これまで、女性は、生理という女性の神秘的な体の仕組みについて

否定的に捉えてきたのだと思います。

 

それは、面倒くさいこと

恥ずかしいこと

煩わしいこと。

だから、経血は紙ナプキンに包んで

何も汚さないようにして

丸めて、隠して

汚物として捨てなければならない。

 

それは、社会から刷り込まれてきたことです。

 

先を生きる大人たちの誰も

生理ついて、本質的で、肯定的な

メッセージをくれる人はいませんでした。

 

それは、その大人たちが

同じように、女性性を抑圧させた時代を生きてきたからであり

彼らを責めることも

また、無意味なことでしょう。

 

私自身についていえば

自分自身のセクシャリティや女性性に向かい合ってきてようやく

布ナプキンという

女性性を肯定してくれるものと出会うことができました。

 

経血のついたナプキンを洗いながら

それが、これまで、汚物として捨てられてきたんだという

恐ろしい事実に気がつきました。

 

汚してはいけない。

見られてはいけない。

恥ずかしく、煩わしいもの。

 

それは、まるで、世界が、闇を見るときの視線のようでもあります。

吐き出すこと

認めること

抱きしめること

愛すること。

 

世界は、未だ、闇をそのように扱うことはできず

葬り去ることをよしとしています。

 

心の中の苦しみは認められず

道徳という名のきれい事や

躾と言う名の暴力で

きちんと整理整頓することが

求められています。

 

そして、内なる闇を吐き出すこと

苦しみを認めること

抱きしめること

愛することをしているのは

数少ない瞑想者や

真の意味でスピリチュアリストと呼ばれるたちだけなのかもしれません。

 

だけども、布なぷの到来は

なかなか踏み込めなかった難しそうな

闇と自分の関わりについて

多くの人の意識を変容させるだろうと

私は、確信しています。

 

捨てる必要はなく

むしろ、柔らかい布で丁寧に受け止められる鮮やかな経血は

これまで、閉ざされ、封印されてきた

女性性の美について教えてくれます。

 

こんなにも、美しく、神秘的なエネルギーが

女性の体の中に存在していると

自分自身の目で見て、手で触れて、知ることは

理屈抜きで、閉ざされた女性性を

柔らかく、温かく、溶かして出してくれます。

 

布なぷきんを使うことは、

女性性の時代、そして、女性の本来のパワーを肯定することそのものなんですね!

 

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