プレイバックシアター体験会で
感動を味わい、こころを広げ、あなたの本質に触れてみましょう。
春の芽吹きのエネルギーとともに、
滞っていたものが古い気が流れ出し、
新しい自分が始まるでしょう。
人と触れ合う仕事をしている人、
子どもたちと関わっている人、
パートナーとの関係性を築いている人。
誰にとっても最も大切なのが、自分自身の感動を広げること。
複雑に絡まりあったマインドの糸を解いて、
愛を受け取り、感じられる、こころの器作りをしましょう。
前回同様、お子様連れも、大歓迎です。
ママたちが参加しやすい条件下での開催ですが、
参加条件は特にありません。
育児、育自に、興味のある方、どなたでも大歓迎です。
みなさんのご参加お待ちしています。
☆☆朗報です☆☆
午後の時間は、よしさんによる、TA講座があります。
TA(交流分析)とは、P(Parent、親)、A(Adult、成人)、C(Child、子供)という人の無意識の在り方を理解し、人格と個人の成長、また、変化に、意識的であるための、効果的な心理療法の理論です。
P、A、Cというモデルは、私たちが、無意識のうちに苦しむ自分の在り方へ、解決の糸口を提示してくれます。
理性による理解は、意識的であるために、私たちへ与えられた有効的なツールです。
理論的なアプローチが、愛と交わったとき、私たちの表現は、さらに、自由度を増していくでしょう。
◆日時:3月28日(金)
10:30-:12:00(プレイバックシアター)
12:00-13:00(ランチ)
13:00-14:30(TA講習会)
◆集合:カトリック藤沢教会(ホール)藤沢駅より徒歩3分
◆参加費:1000円(午前:プレイバックシアター)/1000円(午後:TA講習会)
※経費以外はABプロジェクト(Anti Bullying Project~いじめ防止プロジェクト)に寄付されます
◆その他:
※ホールは滑りやすいので、ゴム底の靴を履くことをおすすめします。
※ランチをご持参ください。
<こころの木とは…>
こころの木は、主に、子育て中のお母さんたちを対象に、育児(=育自)において、大切なことや、私たちの生き方を支えるいくつかの有効な手法を分かちあいながら、新しい時代を生きる子どもたちのサポートをするための非営利活動を行うグループです。
<プレイバックシアターとは…>
プレイバックシアターは、ニューヨークで生まれた台本なしの即興劇です。
観客のみなさんが実際に体験したお話を、その場でお聞きして打ち合わせなく、即座に劇として即興で演じます。
プレイバッカーズは、1994年に発足して以来、ワーク・ライフ・バランス、子育て支援、イクメン、いじめ防止授業と様々な分野で数多くのステージを実現してきました。
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初夏から、大先輩であるよしさんと、よしさんのご紹介で出会った直子さんと、
「子どものことを考える会」として、
育児のことや、今、人生で起こっていることなどを、
互いにシェアしながら、ミーティングを重ねてきました。
そして、とうとう、先日、私たちの意図が、
突然、一本の木のようにまとまって、
「こころの木」というプロジェクトがスタートしました。
「こころの木」は、主に、子育てしているお母さんたちを対象に、
育児(=育自)において、大切なことや、
私たちの生き方を支えるいくつかの有効な手法を分かちあいながら
新しい時代を生きる子どもたちのサポートをしていきたいと思っています。
世の中にはたくさんの育児本が出ているし、いい話や素晴らしい情報は、山のように溢れかえっています。
ですが、それらが、本当にあなたのものになっているでしょうか。
それは、あなたの心を溶かし、あなたを、変容させ、あなたの人生、そして、あなたの家族は、それによって、本質的な愛に触れているでしょうか。
「こころの木」は、決して、育児のあれこれを指導するグループではありません。
もしかしたら、こんなことが、どうして育児に関係するの?と思えるような、
愉快で、面白くて、ただただ無邪気に過ごせる、楽しい時間かもしれません。
そして、もしかしたら、涙したり、感動したり、
内側にやってくる衝動を止められない、
大きな解放を体験するかもしれません。
人が、人として生きるということ。
そんな当たり前の、とてもシンプルな
人本来の生き方を、多くの現代人は、忘れてしまっています。
そして、マインドの中の概念でしかない、
「社会」とか、「そうあるべき」というものにしばられて、
子ども達の生き方すら、枠に入れようとしているのかもしれません。
生命エネルギーの塊である子ども達は、
大人のその対応にどのように反応しているのでしょうか。
うつむき、固まったまま、
一歩前に進むことに恐れを感じているのかもしれない。
相手を攻撃したり、罵りながら、
自分の本当の気持ちを開示することに抵抗しているのかもしれない。
私自身が、この6年間、インナーチャイルド(内なる子ども)の世界の探求をしてきて思うことは、私たち大人のちょっとした言動が、
子ども達の心に及ぼす影響が計り知れない、ということです。
そのことを知らないまま、自分が仮面をかぶっていて、
本当の意味での心の交流を知らない親や教師が、
溢れていくことは、子ども達(リアル&インナー)を危機に晒しています。
私自身も、自らヒーラー、カウンセラーとしての活動をしながら思うことですが、
瞑想や、ヒーリング、セラピーの全ては、
自己探求や癒しという崇高な目的のもとになされながらも、
究極は、よりよい世界を作るためというところに行き着きます。
ある意味において、自己探求をせざるを得ない状況に追い込まれた大人たち、
痛みを癒さなければ、明日はないという究極のところに来てしまった大人たちは
自分を見つめ直し、癒しながら、
地球を癒し、人類を本来の姿へと、導いているのです。
そして、それは、これからを生きる子どもたちに
よりよい世界を残していく、先人としての役割でもあるのです。
気がついた大人たち、知恵と経験を持った先人たち、
どうぞ、私たちと一緒に、このプロジェクトに参加してください。
自分たちのための安らぎと楽しさの時間は、
子ども達のためでもあります。
そして、子ども達のためとやってきたことは
確実に自分のためになっていきます。
このプロジェクトでは、
子と親の共依存関係を、相互依存へと導き、再構築することを目的としています。
参加費用は、経費以外が、ABプロジェクト(Anti Bullying Project)へと寄付されます。
<ファシリテーター>
◆落合良仁・プロフィール
・藤沢市次世代育成事業策定委員として「こどもの問題」に関わる。
・2004年、日本女性会議に出席しプレイバックシアターと出会う。
・2009年より、同校のリーダシップコース実践課題の一環として「いじめを共に考える」AB−Anti-Bulling-プロジェクトを主宰。
・2010年9月、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校、卒業。
◆深澤直子・プロフィール
・3児の母
・2006年 プレイバックシアターと出会う。
・2007年 ママ達による プレイバックグループ「サンコファ」設立。
「子育て」「家族」をテーマにしたプレイバックシアターのワークショップ、公演を年数回行ってきている。
・2014年 スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業予定
<メッセージ from ほうこ>
はじめてプレイバックシアターを見たときの衝撃は忘れられません。
それは、エンターテインメントであり、ヒーリングであり、
セラピーと言えるような深いアプローチでありながら、
なおかつ、グループメディテーションのように、
空間そのものが安心と信頼に満たされ、他者との深いつながりで、
愛の中にくつろいでいられるような、
そんな時空を超えた癒しのスペースへと導かれたような体験でした。
AB(Ant-Bullying)プロジェクトという、いじめを防ぐプロジェクトを基盤として、
今まさに育児中である私自身が、みなさんと、プレイバックシアターの体験会に参加できることを、心から嬉しく感じています。
私、個人のヒーリングの活動の原点も、
確かに、育児(=育自)から発していたことを、再確認するとともに、
私の土台を作ってくれた、子ども達との関わりを含めた自己探求、
母という役割を背負いながらも、自分であるということ、という、
一見、二極的に見えるこのテーマの統合を、
こころの木において、わかりやすく、みなさまに伝えていけたらと思っています。
私自身のこれまでの歩みも、スタッフのよしさんと直子さんの助けを借りながら、
みなさまにお伝えしていけたらと思っています。
ほうこ
◆お申込み&お問い合わせ:kokoronoki.project@gmail.com